おススメしないけど…速く走れちゃったアイテム

2月の京都マラソンで撃沈してから、やさぐれる52歳。

京都マラソン2020 いまの私の42.195km

ここだけの話、

もうほんとに走ることから逃げていました。

 

楽しめない

 

右膝の半月板損傷は「痛い」というより、これ以上悪化させてしまったらどうしようという恐怖感。

無意識にかばってるのかな、たぶんヘンな走り方になっていたと思います。

 

きっとその影響から

股関節、太もも裏の痛みまで発生〜_| ̄|○ お手上げ。

さらに、左の足裏にも痛み。

 

走るのムリやん。

 

まぁいいか、楽しめないし。

と、やさぐれるばかり。

 

そのほかに

負荷をかけたトレーニングをしてもなんともないのに

走った後だけ腰に違和感が出るのも気になってて。

 

 

そうそう、その対策になるか?と思って

こういうのを買ってて…… 忘れてました。

 

ふと思い立って

試しに装着して走ってみた、自粛ムードの春です。装着して走るのはお勧めしません。あしからず。

 

なんと!

 

身体が軽い。

 

そして、いつも感じていた膝の不安定さが激減。

 

いちばん驚いたのが

着地!

身体がココに乗る!

 

足を前に出すのではなく

身体の下にストンと落とす感じ!

 

体幹が固定されていることで

「腸腰筋」が使えている!も実感できた!

 

腸腰筋(腸骨筋、大腰筋、小腰筋の3つの筋肉から構成されています)は、

股関節をまたいで、脊柱と大腿骨についていて、脚を引き上げる筋肉です。

 

が、なかなか意識はしづらいので使っているとかわかりにくい。

 

最近、何にもないところでよくつまづくわーって方は腸腰筋が使えていません。

 

 

やさぐれてからは

キロ6分半がしんどかったのに

短い距離だけど、キロ545くらいで

すいーっと走れた( T_T)\(^-^ )

 

この距離が少しずつ伸びてくるといいな。

 

今回はウエストベルトでがっちり背骨を固めたことで体幹が安定し、理想的なランニングフォームに近づくことができたようです。

 

つまり、膝が痛い、あそこ痛い、ここ痛いは体幹が弱い、ってことです。

 

私なりに体幹トレーニングはしてきたつもりだし、ランニング中はお腹の力が抜けないように気をつけてきたつもりだったけど

 

ぜんぜん足りてない!

自分が思ってるより、さらに上に引き上げるつもりで。

これキープするのけっこうたいへん。

 

これ以降、ウエストベルト装着ランはしていません。外側から無理やり締めつけて固定してしまうのはあんまり良くないと思います。

汗疹(あせも)になりそうだし

 

ウエストベルトしてるつもりの姿勢をキープできる時間を伸ばせるようにするためにも

自粛生活は体幹トレーニングかな。

 

 

 

 

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