苦手意識が強すぎて遠ざけてきた英語をゼロから勉強してみようか…と思ってる近頃。
クライアントさんからいろいろおすすめしてもらい
Podcastの英会話とか
NHKの基礎英語とか…
TED…
あゝ私のゼロスタートの英語力ではハードル高すぎ。
つまり。おもしろないーっ(泣)
英語力ゼロの私が、わからんなりにも楽しめるものはないかなぁ…と たどり着いたのが
こちら。近藤麻理恵さんのスピーチ
もう何年前になりますか?
「人生がときめく片付けの魔法」
いまは40か国以上で翻訳され700万部越えの大ベストセラーになってるそうで。
今年の1月にはNetflixで こんまりメソッドのリアリティ番組が配信されたとか。
すげー!! そんなことになってたのか。
ま、そんなこんなで
逆輸入です。
こんまりメソッドでの大切なキーワードが「ときめき」
英語版では spark joy と訳されています。
なんてテンション上がる響き
Spark Joy!
私は「断捨離」が定着してて物を手放すことにあまり抵抗なく
「定期的に断捨離」していました。
当時は、こんまりメソッドに関心なかったから、今回はじめて内容に触れました。
spark joy の考え方は「1回きり」
断捨離は、
捨てるものを探す
手放すものを探す
物のいやなところ
ダメなところをみつける作業です。
それを定期的に行う。
spark joyは真逆の発想
自分のすきなものだけを手元に残す。
山の中から自分の好きなものを選び取ります。わくわく(^.^)
そう。
部屋ごととかクローゼットだけではなく、家中の服をすべて、ぜーんぶ集めて山にします!
6畳の真ん中に小山
もともとあまり物を持たない(と自分で思い込んでた)私なので、それほどたくさんない…んだけど
spark joy 仕分け始めると部屋いっぱいに溢れかえる衣類の小山の横に座りコツコツひとつずつ手にとってみます。
傍に鏡を置いて
悩んだら胸にあててみる
「これ気に入ってるから」は、いまの自分に似合うか確認してみる。
あ、無理(苦笑)
今回は洋服だけしかやってないけど
大きなゴミ袋にぱんぱん3コ分
手放しました。
そして、定期的な断捨離では気づかなかった自分のクセに気づいたのがおもしろかった。
まず。
各部屋から服をぜんぶ集めて山にしてみて…
やるしかない、やらなあかんことが目の前にあっても
なんやかんや他のことしたりして
(ちょっとコーヒー飲んだりして)
なかなか取りかかれない
後回しにしがちな自分に気づく
腹くくれー!
すごく着まわしに便利で数年前まではよく着ていたシャツ、でもここ最近は着てないのに「便利だったから」という感覚で断捨離を逃れてきてた服がわりとたくさんあったこと。
たぶん必要
いざという時ないと困る
ほんまか?と、はじめて自分に確認してみました。
買ったばかりのものも多かったし、
手放すもののタイプが似てることも気づきました。
たぶんお店で見るときは
「これいいなー」って思う
でも着てみるといまいち似合わない
でもたぶんそのタイプが好きだからお店で見つけるたびに買ってしまう
そして着ない
つまり、
その手の服は好きだけど自分は着ないんだ、ってことにようやく気づきました。
「すごく気に入ってたから」って理由だけで置いてある服もたくさんありました。
モノは、自分からでていくことはできないんだから、私が手放すしかないんですよね。
今回は衣類しか着手してないけど
これからは服を買うとき、もっと丁寧になれそうな気がします。
だっていま、自分の好きなものしかないから。
そうそう。
なぜダイエットに似てるな~って思ったかというと
断捨離は定期的。
健康診断だから、とか
結婚式に呼ばれたから、とか
それってリバウンドしてるってこと。
自分自身の思考や行動が変わってない からリバウンドしているんですね。
自分に必要なことはなに?
自分が気づいてないクセになってることはなに?
それに気づくのが spark joy だと思いました。
1回きり。
私の言いたいことが、私の拙い文章で表現できているかなぁ
いくら収納名人で、きちんと整頓できていても、物を増やしてしまうクセが直せないとダメなんだよね
クローゼットの中も自分の心も
モヤモヤしているなら
Spark Joy
トライしてみよう
明日から4月。
元号はなにになるのかな?
スッキリしすぎたクローゼット
自分の手で厳選した服たちが気持ちよく並んでいます。