東大寺 二月堂 8月9日は、功徳日(およく)です。
功徳と書いて「およく」と読みます。
奈良の東大寺 二月堂は、3月のお水取りが有名ですが、
8月9日は功徳日という行事です。
この日に参詣すると、46,000回参詣したのと同じ功徳が授かると伝えられています。
46,000日って100年以上です。
たった1日で、一生分をはるかに越える特別な日ですね。
では、東大寺から二月堂まで歩いてみましょう。
こんなに暑い最中でも、奈良公園は外国人観光客と鹿でいっぱいです。
壮大な東大寺です。いつ見ても圧巻。
二月堂に向かう参道は人が少なくて静かでした。
奈良公園の鹿は「神の使い」と言われています。
自由で、どこにでもいます。癒されます(^o^)
ただ、いまは外国人観光客がとても増えて、問題もでてきているようですね。
小鹿のバンビも
東大寺南大門あたりのにぎわいがうそのようです。
上に見えるのが二月堂です。
階段をのぼります。
よく見ると、最初の数段は模様がほどこされていますね。
あがると、ほおずき売ってました。
この雰囲気が私はとても好きで、落ち着きます。
ご朱印を書いていただく納経所で
万灯明科(一口、500円)を納めると福引をさせてもらえます。
私はバスタオルをいただきました。
テレビとかの大物家電もあったみたいです。
とても暑い日でしたが、二月堂の上にあがると、空が近くて空気が澄んで、風がきもちよかったです。
この景色は、何時間でも見ていられそうです。
気持ちがすーっと透けるような感覚でした。
休憩処では、冷やしそうめんやみたらし団子などがあります。
つくりたてのみたらし団子おいしかったです(^.^)
およく餅
12時前で、すでに売り切れ寸前でした。
下におりましょう
階段をおりて見上げました。
8月9日 功徳日 機会があればぜひ行ってみてください。