「走ってみたい」を「走れる身体」に。はじめてのマラソン | 完走プロジェクト vol.1はこちらです ↓↓
「体重を何キロにするかより見た目を変えたい」という動機でのご入会から1ヶ月、フィールサイクルのガチ漕ぎはお休みです。
ガチ漕ぎサイクルは気分転換や運動不足解消、そして達成感や満足感で楽しめていたのでよかったと思いますし、なにより心肺機能が鍛えられたと思います。
ただ、ご入会時は、がっちりゴツい印象で、ご自身はそれを気にしておられました。
ガチ漕ぎや、高負荷でガンガン追い込むウェイトトレーニングで、かちんかちんに張った前腿。重いウェイトを扱っていたわりにトレーニングできていない胴体部分。
そのバランスの悪さを整えていくのが目的です。
ジムでは定番のトレーニングメニューをベースに、重さよりフォーム重視しています。
爆発的な力を出すことより、丁寧な動きで各部位を機能的に使う練習です。
そして、鍛えられていない背中やおしり、太ももウラ側を強化していきます。
特に下半身トレーニングでは、どんなメニューも前モモばかりに力が入ってしまうクセがあるので、なるべく背面を使うアプローチに特化しています。
ワンレッグデッドリフト
3セット目までフォームを維持し続けらません。
背中…強化していきます。
スクワット
2kgのダンベル1コでも、上に持ち上げたままのスクワットはきついのです。
これもやはり背中に効きます。
以前のトレーニングでは、もっともっと重いウェイトのバーベルでがんがんスクワットしてたはず…
「たった2kgなのに…笑」 素直な感想です。
デッドリフト(20kg)
以前のジムでのデッドリフトは、フォーム指導はほとんどないまま…40kgバーベルでとにかく高回数だったそうです。
腰などを傷めなかったのはほんとにラッキーでしたね。
重さへの抵抗がなく、無意識にふんばることができていたのだと思います。
あちこち少しずつフォームを修正しながら丁寧に20kgです。
ジムでのトレーニングは週1回なので、それ以外に週1~2回のウォーキングや自重やチューブでのトレーニングメニューを提案しています。
ウォーキングは、フォームを修正しながら、ゆるランニングにつなげていきます。
「走る」ということを考えたことはなかったそう。自分は身体が重いから無理、そう思っていたそうです。
でも「走れるなら走ってみたい」
旅行にランニングシューズを持参するのが目標です。
暑さも和らいできましたので、ぼちぼちランニングもはじめていきます。vol.3につづきます…