私の過去の痛いダイエット。

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞご贔屓に…よろしくお願い致します。

 

さて、年末年始すこし増えてしまった体重に慌てて「明日から何も食べない!」とか「糖質制限」とか…

気持ちは痛いほどわかりますが…

 

今回は私のダイエットの「苦笑い話」です。

 

私自身、もう10年以上前になりますが

ゼロカーボのダイエットをしました。

当時は「糖質制限」という言葉はなかったと思います。

トレーニングは超絶ハードに。

追い込む。ってやつです。

 

そりゃもう、常におなかすいてる状態でした。

カーボゼロですから。

体重は落ちます。

とことん少食(苦笑)悲壮感しかない。

 

一時期のラ◯◯ップみたいなやつです。

 

岡村はきゅうりばっかり食べてたけど

当時の私は

きゅうりの糖質まで計上してました。

 

もちろん痩せました。

そして…

その後は謎の高熱、

そして口の中いっぱいに帯状疱疹がでて…

 

病院で

「ここまで疲れるほど何したんですか!」

と怒られて連日の点滴。

 

『衰弱』していってたわけですね。

 

で。普通の食事しただけで

めきめき体重が増えました。

あとはもう、

キモチがついていかないリバウンドだけが待っている…

 

メンタルも不安定になりましたね~

そんなのくりかえしたら摂食障害になっていく人も…

いるのかもしれません。

 

成功(?)した方法なんだから

またやればいいじゃん。

 

なんて思うかもしれないけど

「ツライ」という強い記憶だけが残り

…もうあの同じ苦しみは味わいたくないし燃え尽きちゃってるわけです。

がんばれない。

 

いま思い出してもゾッとします(苦笑)

 

それに、まったく同じ方法をまたくりかえしたとしても

前回と同じ結果はでません。

カラダの反応が変わります。

 

当時、体重はリバウンドしてしまったけど

適切なフォームや「カラダづくり」としての

トレーニング方法は身につきましたから

メンタルとともに軌道修正できました。

 

ま、そんな自分の経験が

いまの仕事のベースになっています。

 

もう食べない!とか、

とにかく糖質カット!ではなくて

ダイエットはもう少し淡々とドライに…

いまの自分もまずは認めて、

そして経過も楽しんでいきたいですね。

 

体重だけに執着して結果にだけ急ぐ

ダイエット難民の迷走はもうやめましょう。

 

 

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