真夏に開催される唯一の大会、北海道マラソンは、制限時間が約5時間のちょっとハードな大会です。
今年は8月26日(日)
私も北海道マラソンに参加しました。
目標は「笑顔で完走」
連日35、36℃の猛暑の大阪から北海道!なので、体感温度は快適ですが、42.195km走り切るにはやはり暑い。
スタート時で25℃くらい。
水分、アミノ酸、エネルギーゼリーを用意しました。
そして、塩分タブレットなど。
汗で失われる塩分、ミネラルの補給が必要。暑さ対策ですね。
さて、コースはこちら ↓
ファンラン(12.1km)ランナーも10kmすぎまで同じコースを走るので、まわりも自分も全体的にペース感覚をひっぱられがちです。
落ち着け、落ち着け。
肘でリズムをとりながら
鼻歌を歌いながら
スピードをあげたくなるけど、ガマンの前半です。
新川通はこれといって変化なく平坦なコースが延々と続きます。
ちょっと退屈になる…というか、スピードが出てしまう…そんな「魔がさす」ポイントかもしれません。
落ち着け、落ち着け。
北海道マラソンは、制限時間の厳しいレースです。
北海道マラソンに参戦する猛者たちが通り過ぎたあとの給食コーナーはすでに空っぽ、食べるものはなく… 泣
毎回、レースでの給食をすごく楽しみにしている私ですが、今回は食べられず。でした。
ありがたいのが私設エイド。お手製おにぎりに命をつなぎ、関門手前でのスイカのおいしさに悶絶しました。
関門ギリギリだったので、せっかくのスイカは少しかじって泣く泣く手放しました。
後半の私設エイドのコーラ「命の水」で、生き返ります。
さぁ、コース終盤の38~40kmすぎは北海道大学の構内を走ります。
あと少しで最後の関門…なのに
とにかく構内が広い広い。
関門をひとつずつ通過して、笑顔で完走できました。わーい(⌒▽⌒)
さて、今回の北海道マラソンに着用したものです。
CW-X スポーツタイツ
スタビライクスモデル(COOL TYPE)
これはクールタイプでメッシュになってるので暑さは感じませんでしたし、従来のタイツより着用もラクでした。
夏のレースにタイツ…すこし躊躇しましたが快適でした。
足裏に痛みがあって、かばう走り方になるのは避けられないから、少しでも緩和できるなら…と、サポート力に頼りました。
腰、股関節、膝、太もも、ふくらはぎがしっかりサポートされるので安定感があり、筋肉疲労を最小限にしてくれます。
身体への負担が大きい真夏のレースに備えました。
NATHAN ベイパーカー ウェストバッグ
輪っかになってるので、下から履いて骨盤あたりにぴったりフィットさせます。
揺れないので走っていて気になりません。
ボトルも扱いやすく、疲れてきてもストレスはありません。
HOKA ONE ONE CLIFTON5
ぽってり厚みのあるソールですが見かけによらず超軽量でクッション性があります。
このシューズは「がんばらない走り」にぴったり。
足をおくように走ることで、自然に身体を前に運んでくれます。
今回は足裏に少しトラブルがあり、がんばれない私の心強い味方に。
そして、最後まで気持ちよく走ることができました。
北海道マラソン 来年もまた走りたい (^O^)/