新型コロナウィルスの影響で自粛ムードだけど、桜が咲く頃には落ち着いているだろう・・・なんて見通しは、甘かったどころか、どんどん深刻さを増してきていますね。
とはいっても、今朝たまたま電車通勤しましたが、朝8時台の電車は変わりなく混雑していて、四六時中テレビがコロナの話題ばかりしていることが嘘のよう・・・
実際は、できる限りの予防をしながら日常生活を送るしかないのが現状です。
テレビなどに煽られすぎて必要以上に不安を感じることもストレスになり、免疫力の低下につながります。
私たちは感染しても、もしかしたら発症しない確率も高く、そんな私たちができることは各々の予防、そして「クラスター」の発生を防止することです。
① 換気の悪い密閉空間
② 多数が集まる密集場所
③ 間近で会話や発声をする密接場面
この3つの条件がそろう場所がクラスター発生のリスクが高くなります。
というわけで、パーソナルトレーニングジムPlantsでは、肌寒い日も窓全開、入れ替わり毎に徹底的に消毒など万全の態勢で毎日メンバーさまをお迎えしています。
さてさて。
今回は「肩のうしろ側」のトレーニング「リアレイズ」です。
若いころにはなかった、うしろ姿のもっちゃり。
とくに知らず知らずのうちに毎年うすい肉襦袢を重ねるように、気づいたらもっちゃりしているのが肩のうしろ側です。
後ろ姿にも気を抜かず、今回もいってみよー!
私は3kgのダンベルを使っていますが、女性なら2kgでも10回3セットやれば、十分「やった感」あると思います。
日常生活では腕を前に出すことが多くて、肩のうしろ側の筋肉は緩んだまま。とにかく動かしてないところなので、なにも持たなくてもけっこうキツイかもしれません。
気をつけることは
猫背にならないこと。
ダンベルを真横に、鳥が羽ばたくように肩の高さより上まで挙げます。
挙げた手をゆっくりもとにもどします。
簡単そうなこの動作、実は気をつけないと「自分が思ってる真横は真横じゃない」です。
なんのこっちゃ、意味不明・・・
ダンベルを挙げる軌道のことで、ついつい、しんどくない軌道に挙げがちで
斜め後ろで動作してしまいます。
ダンベルの軌道は真横。これがキツイのです。そして「肩のうしろ側」にききます。
海を渡る渡り鳥が必死のパッチで大きく羽ばたくように、気合いれてやってみてください。
巻き肩の予防や姿勢改善に
リアレイズはおすすめです。
コロナウィルスの影響が深刻な現状ですが、当ジムはほぼ影響なく普段と変わらない毎日を過ごせています。ありがとうございます。メンバーさまが消毒液を手配してくださったり、除菌クロスをたくさん提供してくださったりと、あらためてみなさまによって支えられていることを実感する毎日です。
世間は先の見えない不安に浸っていますが、こんなときこそ自分にできることを考えたいですね。